「小学生のスマホ、結局1日何時間までがいいの?」
スマホを持たせた親御さんから、よく聞く悩みです。
この記事では、小学生のスマホ使用時間の目安を学年別に紹介します。平均データや時間帯の管理方法も合わせて解説するので、家庭のルール決めに役立ててください。
小学生のスマホ使用時間は「学年」「平日と休日」「使う時間帯」の3つで考えると決めやすくなります。
学年別スマホ使用時間の目安
学年ごとに生活リズムや宿題の量が違うので、使用時間の目安も変わってきます。
| 学年 | 平日 | 休日 |
|---|---|---|
| 低学年(1〜2年) | 30分まで | 1時間まで |
| 中学年(3〜4年) | 1時間まで | 1〜2時間まで |
| 高学年(5〜6年) | 1〜2時間まで | 2時間まで |
あくまで目安です。習い事や宿題の量によって、家庭ごとに調整してください。
我が家は時間より「夜20時まで」という時間帯で管理しています。時間を計るより、時間帯で区切る方がシンプルで守りやすいです。
小学生スマホ使用時間の平均データ
東京都生活文化スポーツ局「家庭における青少年のスマートフォン等の利用等に関する調査(令和5年度)」によると、小学生のスマホ使用時間はこのような結果でした。
| 使用時間 | 低学年(1〜3年) | 高学年(4〜6年) |
|---|---|---|
| 30分未満 | 27.4% | 20.6% |
| 30分〜1時間未満 | 17.3% | 20.2% |
| 1〜2時間未満 | 26.4% | 25.5% |
| 2時間以上 | 25.8% | 28.7% |
低学年でも4人に1人が1日2時間以上使用していることがわかります。
学年が上がるほど使用時間が長くなる傾向があり、ルールを決めずに渡すと自然と時間が伸びやすいです。
時間より「時間帯」で管理する方法
「小学生のスマホは1日1時間まで」と決めても、管理するのが意外と難しいです。
時間を計り続けるのは親も子どもも面倒で、気づいたら超えていたということが起きやすいです。
そこでおすすめなのが「時間帯で管理する」方法です。
時間帯管理の具体例
- 夜20時以降は使わない
- 宿題が終わってから使う
- 食事中・お風呂中は使わない
- 夜はリビングの充電スポットに置く
時間帯で区切ると、親が毎回チェックしなくても「この時間はスマホを使う時間じゃない」と子ども自身が判断しやすくなります。
我が家も「夜20時まで」と決めるだけで、使用時間を巡るトラブルがほぼなくなりました。
特に夜のスマホ使用は睡眠の質に直結します。就寝1時間前にはスマホをリビングに置くルールにするだけで、睡眠トラブルが減りやすいです。
スクリーンタイム・ファミリーリンクでスマホ時間を制限する
ルールを決めても守られない場合は、アプリで物理的に制限をかける方法が有効です。
口で注意するより、設定で制限する方が親子の言い争いを減らせます。
iPhoneの場合:スクリーンタイム
設定アプリから「スクリーンタイム」を開くと、使用時間の制限やアプリの制限をかけられます。
- 1日の使用時間を設定できる
- 特定のアプリだけ制限できる
- 就寝時間中は使用不可にできる
- 設定変更にパスコードをかけられる
Androidの場合:Googleファミリーリンク
親のスマホからGoogleファミリーリンクを使うと、子どものスマホをリモートで管理できます。
- アプリのインストールに承認が必要
- 1日の使用時間を設定できる
- 位置情報を確認できる
- 就寝時間にロックできる
詳しい設定方法はそれぞれ別記事で解説予定です。
スマホルールは紙にすると守られやすい
時間のルールを決めても、口約束だけだと忘れてしまうことがあります。
我が家ではルールを紙にして、リビングに貼っています。目に入るたびに意識できるので、口で注意する回数が減りました。
ルールを決めたら、紙にして貼っておくと守られやすくなります。印刷してそのまま使えるスマホルール表はこちらで配布しています。
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まとめ
この記事では、小学生のスマホ使用時間の目安と管理方法を紹介しました。
時間で管理するより「夜何時まで」という時間帯で管理する方が、親も子どももシンプルで続けやすいです。
まずは家庭の生活リズムに合わせた小学生のスマホ使用時間ルールを、親子で話し合って決めてみてください。

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