小学生にスマホを持たせるべきか、まだ早いのか…
我が家もまさにその真っ最中。
上の子が6年生になるタイミングで、スマホを持たせるかどうか本気で悩みました。
このページでは、スマホデビューを考えるときにチェックしておきたい
- いつから持たせる?他の家庭は?
- 持たせる前に決めておくべきルール
- 後悔しないための料金プランの選び方
を、ママ目線でリアルにまとめています。
「うちもそろそろかも…」と感じている方のヒントになれば嬉しいです。
小学生にスマホって早い?他の家庭はどうしてるの?
「小学生にスマホ、まだ早いかな…」
私自身、そう思ってたひとりです。
でもまわりを見てると、持ってる子、増えてきてるんですよね。
実際、最近の調査(子ども家庭庁の青少年のインターネット利用環境実態調査)によると、10歳以上になるとスマホ所持率は70.4%まで上がるみたいです。
体感でも、4年生くらいからちらほらもちはじめ5年生では3分の1くらい、6年生あたりではほとんどの子が持っているのを感じます。(娘のグループラインなどで)
でもやっぱり心配なのは、
- 使いすぎちゃわないか
- トラブルに巻き込まれないか
- LINEやSNSのやり取りが難しそう…
私も最初は「うちはまだ早いかも…」って迷ってばかりでした。
スマホを持たせる前に考えるべき3つのこと
①どんな用途で使わせたいか?
スマホを持たせる目的って、家庭によって違いますよね。
- 連絡用(習い事や留守番のとき)
- 勉強用(学習アプリや辞書)
- 娯楽用(ゲームや動画)
- 交流用(LINE、SNS)
うちは「とりあえず連絡メインで、あとちょっと勉強もできたら」くらいの気持ちだったけど、ここを明確にしておくと、プランや端末選びがかなりラクになります。
② 管理・制限はどうする?
小学生にスマホを持たせるなら、ルールや制限は必須。
たとえばうちは
- 時間制限(2時間まで)
- 寝る前にはリビングに置く
- 新しいアプリは親の確認が必要
みたいな基本ルールを決めてます。
iPhoneならスクリーンタイム、AndroidならGoogleファミリーリンクなどで、ある程度管理もできるので助かります。
③ 月額いくらまでOK?
意外と見落としがちなのが、スマホを持たせた後の月額コスト。
大手キャリアのキッズスマホは安心だけど、月3,000円以上になることも…。
だからうちは、「できるだけ安く、でも必要な機能はほしい!」と考えて、TONEモバイルとIIJmioで迷った末に、IIJmioを選びました。
小学生におすすめのスマホの持たせ方3パターン
① キッズスマホを契約する
大手キャリアが出しているキッズスマホは、
- 安全設計(フィルタリング・位置情報)
- アプリの自由度が低い(=安心)
と、安心感はバッチリ。
ただし、料金はちょっと高め。
② 格安SIM+スマホを組み合わせる
うちはこのパターン。
- 中古スマホ(iPhone7など)を使って
- 格安SIM(IIJmio)を契約
これで、月額850円〜1,000円くらいで運用できてます。
ちなみにTONEモバイルとも迷ったけど… → 【小学生のスマホ、TONEモバイル・IIJmio・Hamicを比較!うちはIIJにした理由】
. ③ 家族のスマホやタブレットで様子を見る
今すぐ持たせるのが不安な場合、まずは家族のスマホやタブレットを貸すのもアリ。
上の子も5年生までは連絡を取る際はわたしのスマホを貸していました。
うちの下の子(次2年生)は、いまはタブレットのみで様子見中です。
我が家のスマホルールと、やってよかったこと
スマホを渡す前にルールを決めておいてほんとによかった!
うちの場合は
- 時間は1日2時間まで
- 夜は20時まで
- 自分の部屋には持ち込まない
など細かくルールを決めました。
このルールがあるおかげで、いまのところトラブルなし◎
※もちろんこれから何かあるかもしれないけど(笑)
あと、親子で話し合って「なぜこのルールがあるのか」も伝えるようにしています。
まとめ|スマホは悪者じゃない。大事なのは“家庭のルール”
スマホを持たせる=危ない、って思われがちだけど、ちゃんとルールを決めて使えば、連絡も学習も安心してできる便利なツール。
うちもたくさん迷ったけど、今のところIIJmioで落ち着いています。
少しでも同じように迷ってるママさんの参考になれば嬉しいです!
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